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ワルツ第9番 (ショパン) : ミニ英和和英辞書
ワルツ第9番 (ショパン)[わるつだい9ばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn

ワルツ第9番 (ショパン) : ウィキペディア日本語版
ワルツ第9番 (ショパン)[わるつだい9ばん]

ワルツ第9番変イ長調作品69-1は、フレデリック・ショパン1835年に滞在先のドレスデンを去る際に作曲したワルツである。生前には出版されず、1853年ユリアン・フォンタナによりショパンの原稿に手を加えて出版された。悲恋に終わったマリア・ヴォジンスカ(Maria Wodzińska)との「別れのワルツ」(Valse de l'Adieu、the Farewell Waltz)として有名である。
== 曲の構成 ==
レントロンド形式半音階下降進行による旋律が主題で、ヘ短調風に始まって8小節目で変イ長調となる。途中マズルカ風のリズムや三度の和声による部分もあり、舞踊性も見受けられる。パデレフスキ編のショパン全集第9巻や、ナショナル・エディションの第27巻(B III)、ヘンレ社の原典版には、ショパンの原稿版とフォンタナ版の両方が収録されており、両楽譜を比較すると明らかな異同が見られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワルツ第9番 (ショパン)」の詳細全文を読む




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